アルミテープによる処理


「A&V Village」で飯田明氏が行っている「パワープラス」(以下P.P)による機器内部の
電子部品を処理するという記事を読みました。
P.Pは元々自動車のチューンアップ部品として売られていた商品ですが、それをオーディオ
に応用するという内容です。主に電解コンデンサの頭に丸く切り抜いたP.Pを張り付けたり
側面に巻き付けるという手法です。
記事からは何をどうするから良くなる?という科学的な根拠は読みとることが出来ません(私
が理解できないだけかも?)が、とにかく音が良くなる見たいです。
今後の記事に期待しましょう。

さてP.Pを写真で見る限りどう見ても「アルミテープ」である。メーカーの日本エミールによる
と、通常の工業規格のアルミよりマグネシウム含有量を多くして、さらに物性処理を施したと
いうことだ。

しかし、それにしても高い!私のポンコツCDPには勿体ない・・・
DIY店に行くと「アルミテープ」は1000円以下である・・・

悩むことは無い!ポンコツにはパチモンで充分である!

さぁーて、早速切ったり貼ったりの開始である。

処理した対象物は電解コンデンサ、IC、トランス、信号ケーブル、シャーシ、天板など。

電解コンデンサはその構造上、オーディオの音質を悪くする悪玉の代表と言われています。
どうもそれ自体が充電放電を繰り返すときに振動を伴い、それがノイズとして信号に悪影響を
及ぼしているものと考察されます。ICは電磁波を発したり、他の電磁波の影響を受けて信号
を濁らせます。トランスからは漏洩磁束が出ています。信号ケーブルは外来ノイズを受信する
アンテナです。シャーシ、天板は鉄製の場合漏洩磁束により電磁波を発しノイズの発生元と
なります。
早い話、アルミテープによる「振動・ノイズ対策」ですね。

アルミ面は導通があるので、その点に注意しながら作業をします。

電解コンデンサは頭の部分にアルミテープを貼ったり、可能な物は側面にも巻き付けます。

電源の平滑コンデンサがグラグラしていたので、ミスティックホワイトを足に巻いて
ぐらつきを取っています。

ICはモールドの大きさに四角く切ったアルミテープを貼り付けます。

ついでに信号ケーブルを束ねている結束帯(インシュロックタイ)をタコ糸に替えました。
コレは気持ちの問題です。

トランスにはポリエチレンを何重か巻いてその上からアルミテープを巻いてあります。

トランスは筐体から引っ張り出して巻きました。
将来的にはトランスを取り出して、外部電源にしようと考えています。

信号ケーブルはその物に巻き付けます。

シャーシ、天板はその表面に貼るだけ。

これだけで鳴きが少なくなります


さてその効果は「激変」です。
ノイズが減り(いわゆるデジタル臭さが無くなる)、音場が劇的に静かになります。
一気に作業してしまったので、何処の対策がどの様に効くのかは判りませんでしたが、比較的
簡単な作業(ドライバーとハサミ、ピンセットが有れば出来る)なので試してみては如何?
呉々も自己責任で・・・