HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

No273 の記事


■273 / )  Re[1]: 「愛」の合唱 毎日がクリスマス
□投稿者/ 西宮@津田 -(2004/10/29(Fri) 23:52:01) [ID:6KSfjQrz]
    No236に返信(西宮@津田さんの記事)

    > クリスマスの意味は、「愛」を与えること。贈り物よりも大切なもの・・・それが、あなたの「愛」を誰かに示すこと。
    >
    > やさしい言葉や思いやり、その人を気遣うことも、顔を合わせたときにニッコリ微笑むことも「愛」。与えれば与えただけ帰ってくる、魔法のようなもの・・・。
    > 誰かに優しさを示せたら、その日はクリスマス・・・。誰かに「愛」を渡せたらその日はクリスマス・・・。
    > 誰かから優しさを貰ったら、その日はクリスマス・・・・。
    >

    この2週間、私の毎日がクリスマス・・・・なのです。
    余りにも嬉しい毎日が続いているので、久しぶりにこの掲示板にカキコしています。
    10月末から11月初旬にかけて、中学校では文化発表会と合唱コンクールが花盛りです。
    私の中学校でも11月1日(月)が、文化活動発表会(含む 合唱コンクール)です。午前中に合唱コンクール/午後吹奏楽部等の発表。

    今週に入って、3年生の合唱コンクールへの取り組みが、私の長年の教師生活の中でも、最高のパフォーマンスを見せてくれました。
    指揮者は全て吹奏楽部員。伴奏者は各学級数名からオーディションで選ばれた者。
    私の指揮で音楽の流れを把握させてから、学級の指揮者に全てを委ねます。そこでの吹奏楽部員の指揮ぶりの見事なこと....。

    私は一切「・・・をしなさい」等の指示を出さなくとも、とても温かい何とも言えない雰囲気の中で、それぞれの合唱曲を「音楽」にしていきます。
    ある一人の男子生徒は、(授業を抜け出したり、時折反抗したり...)自分たちの曲の虜になって、普段見せたことのない真剣な表情で
    この曲の良さを余すことなく発揮させようと、指揮者への注文まで出すようになりました。

    2年半、クラブで私と共に頑張ってきた部員たち(各学級に数名散っている)が、どうすれば、歌うのが苦手な男子生徒に気持ちよく歌ってもらえるか、考えながら学級を引っ張っています。
    ある学級の指揮者は、「先生みたいに上手く指揮できないけど、私の指揮についてきて・・・」と演奏の前に泣きながら学級に訴えました。
    その後の歌が、「心」を伝える素晴らしいものに変わったことは言うまでもありません。
    「音楽に誠実に対峙する」というポリシーで、クラブ指導してきたことを、部員たちが一丸となって、学級に伝えてくれています。
    イライラして、器物を毎日破壊する事もあった何名かの男子が、この2週間はどことなく穏やかな顔をしています。

    生徒が歌っているときの表情に「喜びと愛」が感じられるのです。この様な雰囲気を味わったのは、教師生活30年目にして初めてかも知れません。
    その全ては、素晴らしいクラブを作り上げた部員たちの「熱意」が、学級の仲間に共感する何かを与えたのでしょう。

    3年生の授業には、何のストレスも感じません。部員や共感してくれた仲間が、一つの合唱曲を作りながら、音楽をすることの喜びと、共同作業をしている仲間への思いやりが「祈り」になり、その空間には「温かい愛」が満ちています。

    それを感じるときが、クリスマス。その空間にイエス・キリストが、お生まれになってくださったのだと思います。

返信 削除キー/


Mode/  Pass/

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -
- Antispam Version -